非常識な健康講座初級編-お水とお塩の非常識な話- お塩のプロパガンダ

人間は、本来は健康でいるのが当たり前です。

前回のお話続きになりますが、健康の基本はお水お塩です。

水が大事!お水を飲もう!水分でありません!

塩が大事!塩を取ろう!減塩は身体を腐らせます!

「お水を飲みましょう」とは言わず「水分摂取をしましょう」と政府やマスコミは言います。

減塩!減塩!と減塩政策を勧めます。

気付いていないと防腐剤入りの食品を食べ、防腐剤入りの飲料飲み、調子が悪くなると医薬品という化学物質を食べるように摂取し続けることになります。

まさに 生き腐れ 状態です。

生き腐れにならない為の非常識な健康講座です!

第2回はお塩の話をしていきます。

悪者にされた塩

人間が生きていくのに最低限必要な物質は空気、水、塩、食です。

空気が無くなれば、1分以内に死んでしまいます。

水が無くなれば、3日程で死んでしまいます。

塩が無くなれば、10日程で死んでしまいます。

食がなくなると約1ヶ月程です。塩と水があれば何とか持つものなのです。

その塩についてですが、

塩が無くなると、どの様になるのかは歴史が語っています。

塩抜きの刑

塩抜きの刑は、拷問の一種です。

江戸時代に罪人に行っていた拷問ですが、塩分が一切入っていない食事を与えつづけて牢に入れさせておくと5、6日もしたら心身ともに萎えてきます。

とくに気力が失せます。

どうなってもいい。という気持ちになります。

そこで尋問を開始すればよほど口のかたい奴でも、ふわふわと自供に及ぶことが多いと文献に書かれています。

無実の罪を着せる為にも使っていたと考えられます。

塩抜き実験

また、1930年アメリカでは以下の実験が行われました。

塩抜き3日目から、食欲不振や冷や汗をかくなどの異常が見られ始めたと記録されています。

5日目をすぎると、どうにもならない倦怠感を訴えるようになりました。

8日目になると筋肉の痙攣が止まらなくなってしまったといいます。

あまりにも危険な状態に陥ってしまった為に実験は取りやめざるを得なくなってしまったのです。

 

この様に塩不足になると、

体力気力の低下やけいれんが起き始めます。

その他にも、便秘、下痢、胃腸障害、筋肉痛、口内炎、冷え、不妊症、血圧低下による脳梗塞などの症状がでてきます。

よく聞く慢性疾患(生活習慣病)だと思いませんか?

では何故、政府やマスコミは減塩!減塩!と言うようになったのでしょうか?

それはGHQが絡んでくるのです。

塩と血圧の紐づけ調査

1954年GHQのダール博士は東北と九州地方での塩の摂取量と高血圧の因果関係を調べました。

青森県 塩の平均摂取量 28g 高血圧の発症率 40%

鹿児島県 塩の平均摂取量 14g 高血圧の発症率 20%

この結果から塩は高血圧の原因とし悪者にされました。

そして減塩を進めるべきだと流布されたのです。

ですが、これって大嘘です!

この他にも。塩を取っていないエスキモーの人は血圧が低いということから、塩を摂ると血圧が上がると決めつけたりもしました。

しかし、実際にエスキモーの人達は魚から塩分を十分に摂っているし、単に調味料として塩が取れない地域だっただけなのです。

なので、流布された情報は大嘘です!

それに1日30g以上の塩を摂っていても血圧の高くない地域がいくつもあり、塩と血圧は無関係だとも証明されているのです。

大嘘を作り出した論文は他にもあります。

塩と血圧の紐づけ実験

1972年メ―ネリーの博士論文があります。

この博士はアメリカの血圧の研究者です。

ネズミに通常の20倍の高塩分食を6ヶ月摂取させた実験です。

10匹のネズミに高塩分食と水を与えると4匹のネズミが高血圧になったから「塩の取り過ぎは高血圧になる」と言うものです。

しかし、この実験は人間の体重に換算すると1日に約500gに相当の塩を摂取するという有り得ない実験だったのです。

これら塩を悪者にする話は政府やマスコミから流布されいるのです。

何かしらな目論見があるかとしか考えられません!

では、別の観点からも見て行きましょう。

血圧基準値の罠

前回の第1話でも話した高血圧の基準値ですが年々引き下げられているのをご存知ですか?

2019年現在で高血圧の最大血圧の基準は130です。

約20年程前はいくつだったと思いますか?

1987年の高血圧の基準は180です。

約20年で50も引き下げられたんです。

日本人の身体が20年間で劇的に変化したなんてことはありません!

そもそも、基準値が必要な理由が分かりません。

身長が高い人と低い人で血圧が違うのは当たり前だと思いませんか?

血圧を高くしないと血液を運べないではないですか!

そう考えると高齢者の血圧が高くなるのは当たり前なのです。

血管の弾力によっても血液は運ばれます。

年を摂れば血管が硬くなっていくことは仕方がないことなのです。

そうなれば、血圧を上げて血液を運ぶのは当たり前なのです。

高血圧の基準値を下げる必要はないのです。

お金の流れを追え!

減塩の塩抜きの刑と高血圧の基準値の作戦は大成功を収めました。

この作戦によって儲かった人たちがいます。

こちらを見て下さい。

塩を摂りすぎると高血圧になると流布されて血圧基準が設定されてから、2010年の薬の売上げランキングです。

血圧降下剤の売上は1位、2位を取っています!

そしてTOP10の中で半分をランクインさせる好成績です!

売上もドンドン伸びています!

それを助長しているのが政府とマスコミだと理解できますね。

国民の健康の為と表して裏で動いていることが理解できたかと思います。

政府はいつの時代も嘘をつくのです。

嘘つきからの情報に惑わされて振り回されないでください。

私たち人間には塩が必要なのです。

どんな塩が良いのか?

減塩は嘘!塩はたくさん摂った方がいいのです!

では、具体的にどんな塩を摂った方がいいかのか?その効果は?と知りたいところですよね。

採るべきお塩は 自然塩 です!

採るべきでないお塩は 精製塩 です!

この話の続きは次回にしたいと思います。

 

前回の講座はこちらです。

1話から順に読むことで理解が深まります。

-非常識な健康講座 はじめに-
http://darkness-jinja-tours.gravestone7788.com/insane-health-introduction/

 

また、学びとしてインプットしたことは、アウトプットしましょう!

理解度も劇的にあがっていき日常生活のふとした事にも気付く様にないります。

それが、健康が当たり前の状態になるためのポイントです。

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そして、体調不良のお悩みがあったら気軽にご相談ください。

「○○な様になりたい!」というなりたい未来像でもOKです!

 

それでは、また次回!

 

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