10月18日(火)のオンライン神社参拝ツアーのお知らせです。
今回は出雲は出雲でも奥出雲、島根県の山奥に鎮座する八重山神社をオンライン参拝します。
八重山神社は松江藩主により建立されたと言われている氏子のいない神社なのです。
牛馬の守護神として崇敬され、春・秋の祭典には参拝者でにぎわっています。
長い石段の途中に門があり、さらに登ると絶壁の岩のくぼみに本殿があるという、とても変わった神社…
本殿右下には魔神が住んでいたと言われる洞窟の入り口が見られるという、ちょっと怪しい神社なのです。
鎮座地はこちらになります👇
まさに山の中に佇む怪しい神社…
そして社伝にはこの様な由緒が書かれています。
神代、健速須之男命(たけはや すさのお の みこと)が簸(ひ)の川で八股蛇を退治した後、「鷲尾の猛」という魔神が八重山の岩窟に住み、金鶏にまたがって飛び回って住民を苦しめていることを知ると、八重山に登って退治したとい言われています。
永禄12年(1569年)に毛利元就が雲州に攻め入ったとき、多賀山通定が赤名の瀬戸山城において八重山神社をはじめ出雲の神社や寺院の由来について進講した。
江戸時代に入ると、松江藩主松平直政は領内の神社の修復に力をいれた。
この神社についても、直政の枕辺に立った神が社の修復を訴えたため、直政は村吏に命じて社の所在地を探させ修復させたと伝えられたそうです。
その後も、「一社一例国主守護之社」とされ、松江藩・広瀬藩の祈願社として崇拝された。
一方で、藩との関係が深いがゆえに、氏子を持たなかったため困窮し、天保2年(1831年)には牛馬市の興業を願い出て、以後、牛馬の守護神として信仰されるようになったとのこと
そして、ご祭神はこちら👇
- 伊邪那美命
- 天照大神
- 速玉之男命
- 予母津事解男命
- 神大市比売命
- 大山祇神
- 大歳御祖神
余りにも由緒と関連性がない祭神で怪しい限りです。
また、ここには願い玉という玉を投げる怪しい儀式があります。
さて、今回のオンライン神社ツアーは出雲の山奥に鎮座する八重山神社を参拝すると共に祀られている牛馬神と魔人、そして願い玉について謎をといていきます。
ブラタモリ的な謎解き神社参拝ツアー・オンラインお楽しみに!!
☆日程:10月18日(火) 19:00~20:00
☆スケジュール(ざっくりです)
19:00~20:00まで
5分 オリエンテーション
15分 オンライン神社参拝ツアー
25分 謎解きタイム
10分 質問&補足説明
5分 終わりに
☆オンラインイベントになります。
・ZOOMで開催します。
・カメラオンでの参加をお願いします。
・参加者表明頂いた方に詳細をご連絡します。
☆参加方法
以下のボタンからお申込みください。
Facebookイベントページで参加ポチお願いします。
☆参加費
2,000円(税込)
参加表明して頂いて方に詳細をご連絡致します。
☆参加特典
お話会終了後にアーカイブ動画をプレゼン♬
当日の録画だけでなく解説を付け加えています。
主催:合同会社ファンクリエーション
怨霊大博士づか